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土佐礼子選手プロフィール 女子マラソン 北京オリンピック代表

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土佐 礼子 (とさ れいこ) 1976年6月11日 32歳

北京オリンピック 陸上競技女子マラソン 日本代表

愛媛県出身 167cm 46kg

★所属
河野小学校 → 南中学 → 松山商高校 → 松山大学 → 三井住友海上

★自己ベスト
3000m 9分41秒05
5000m 15分37秒08
10000m 32分07秒66
ハーフマラソン 1時間9分36秒
フルマラソン 2時間22分46秒

★オリンピックまでの軌跡
●1999年 世界ハーフマラソン 6位   1時間09分36秒
札幌国際ハーフマラソン 6位   1時間10分59秒

●2000年
東京国際女子マラソン 2位   2時間24分47秒
東日本実業団陸上(5000m)4位   15分51秒99
水戸国際陸上(10000m)4位   32分25秒80
兵庫リレーカーニバル(10000m)9位 <自己新> 32分15秒63
名古屋国際女子マラソン 2位 <自己新> 2時間24分35秒

●2001年
世界陸上 2位 (銀メダル)2時間26分06秒

●2002年
札幌国際ハーフマラソン 6位   1時間10分18秒
東日本実業団対抗陸上(10000m)6位   32分55秒54
ロンドンマラソン 4位 <自己新> 2時間22分46秒

●2003年
札幌国際ハーフマラソン 5位   1時間11分15秒

●2004年
東日本女子駅伝(9区10km)総合3位   2時間19分14秒
アテネオリンピック女子マラソン 5位   2時間28分44秒
名古屋国際女子マラソン 1位   2時間23分57秒
東日本女子駅伝(9区10km)総合3位   2時間19分14秒

●2005年
横浜国際女子駅伝 日本代表チーム 6区アンカー・5km 総合1位   2時間13分40秒
静岡国際陸上(10000m)4位 <自己新> 32分07秒66

●2006年
東京国際女子マラソン大会 1位   2時間26分15秒
第90回日本陸上競技選手権大会 6位 32分25秒70
第110回ボストンマラソン 3位 2時間24分11秒

●2007年 世界陸上 3位 (銅メダル) 2時間30分55秒

★主種目 女子マラソン

★オリンピック出場 2回目

★私のコメント
土佐礼子選手は、2004年12月15日に、タヒチで松山大学の先輩に当たる村井啓一さんと結婚し、その後も変わらず競技を続けています。土佐礼子選手(現姓は村井だが、陸連登録名は現在も旧姓の土佐礼子のまま)は、バスケットを6年間やっていました。しかし、もともと両親が陸上経験者だったこともあり、土佐礼子選手もバスケットをやめ、個人種目である陸上を選びました。

松山商業高校入学後に名将竹本英利監督に出会いましたが、高校、大学と全国的には目立った選手ではありませんでした。初マラソンは松山大学在学中の1998年に、土佐礼子選手の地元で行われた愛媛マラソンでした。この大会で、記録は平凡ながらも、初優勝を果たします。
そして、1999年の三井住友海上入社後すぐに、大物の頭角を現し始めす。

社会人初のマラソン出走となった2000年名古屋国際女子マラソン大会では、2時間24分36秒の好記録をマークし、2位となりました。
2001年の世界陸上エドモントン大会では、金メダルを獲得したリディア・シモン(ルーマニア)と、レース終盤にデッドヒートを演じます。シモンのラストスパートには対応出来ず、わずか5秒及びませんでしたが、堂々の銀メダルを獲得しました。

2002年4月のロンドンマラソンでは、4位ながらも2時間22分台をマークして、自己最高記録を更新。 その後は足の故障が続き、アテネオリンピック最終選考レースとなる2004年の名古屋国際女子マラソンで、約2年ぶりにフルマラソンに出走。練習不足と体調が万全でない中、レースは序盤から土佐が積極的に集団を引っ張りました。後半、田中(現姓・大島)めぐみ選手が独走体勢にはいったものの、その後失速。終盤、追い上げた土佐選手が執念の逆転で、奇跡の優勝を果たしました。

その、あまりにも劇的な勝利に、野口みずき選手(内定済み)・坂本直子選手・高橋尚子選手で決まりかけていた女子マラソン代表選考は紛糾。日本陸連はさすがに土佐礼子選手を外す訳にはいかず、結局選考レースで優勝できずタイムも悪かった前回シドニーオリンピック金メダリストの高橋選手を、アテネオリンピック代表から落選させる苦渋の決断を下しました。

それから5か月後の2004年8月、アテネオリンピック女子マラソン本番では、惜しくも五輪メダルの獲得にはなりませんでしたが、安定した走りで5位に入賞しました。

土佐礼子選手は9回のマラソンで優勝3回、2位3回。すべてが5位以内と抜群の安定感で一度も崩れたことがありません。かといって、集団の後方に待機するタイプでもない。前半からハイペースでレースをすることが多く、中盤以降で積極的に勝負に出ることもあります。暑さにも強く、国際大会の経験も豊富。今、最も安定したオールラウンド型の日本選手と言えます。

そんな土佐選手の好きな言葉が「大丈夫」。そのとき持っている力を100%発揮できるのは、どんな状況になっても「大丈夫」だと自身に言い聞かせ、いい意味で開き直る精神的な強さがあるからだと思います。今回の北京オリンピックでも、「土佐礼子らしい」走りを見せてくれることを祈っています。

「大丈夫」、「大丈夫」‥‥期待しています!!

 

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2007年 世界陸上 土佐礼子選手 銅メダル

 

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